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野中悠太郎「いかにバテずに持たせるか」アイルランド修行で感じた欧州競馬

2018年10月25日(木) 06:00

 野中悠太郎騎手=美浦トレセン(撮影・三好信也)

 アイルランドでの約7カ月にわたる海外武者修行を終えた野中悠太郎騎手(21)=美浦・根本=が21日に帰国。今週から早速、美浦トレセンで調教に参加した。現地ではなかなか実戦に騎乗する機会に恵まれず未勝利だったが、国内では決して経験できない貴重なキャリアを積んできた。「改めて日本の環境は恵まれているなと感じました。騎乗できることの感謝を忘れずに、一鞍一鞍を大切に乗っていきたい」と目を輝かせた。

 想定していたとはいえ、やはり本場ヨーロッパの競馬は想像以上にタフだった。8つの競馬場で騎乗したが、激しい勾配のアップダウンがあり、レースはスピードよりもスタミナ、勝負根性を求められた。「最後は馬をいかにバテずに持たせるかでした」と振り返る。

 調教場もラチの全くない平原で行われ、乗り手のコントロールが重要になる。「子どもの頃からこんな所で乗っているから、ヨーロッパの騎手は上手くなりますよね」と技術の差も肌で感じた。今週は土日とも東京で騎乗予定。ひと回り成長した姿を見せてくれそうだ。(デイリースポーツ・北島稔大)

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