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吉田隼、デビュー15年目の再出発 栗東滞在への思い…「後悔したくない」  

2018年10月26日(金) 06:00

 栗東トレセンに滞在する吉田隼人(撮影・石湯恒介)

 もっと上のレベルへ-。向上心が、心と体を突き動かした。24日から栗東トレセンを駆け回っている吉田隼人騎手(34)=美浦・フリー。年末までの滞在を予定している。「何度も来たいと思っていたけど、タイミングが合わなくて。騎手人生も、あと半分ないぐらい。ここで勝負したいのもあったので」と思いを口にする。

 早速24日に4頭、25日は3頭の追い切りに騎乗。今の活動の中心は矢作厩舎だが、「これから営業して、チャンスをもらえる厩舎を手伝いたい」と栗東の調教師との関係を深めるのが狙いだ。

 昨年は81勝とキャリアハイの数字を残したが、今年は先週終了時点で29勝。通算799勝と区切りの勝利が目前に迫っているとはいえ、今置かれている状況に危機感を感じている。「これだけ成績が落ち込んだのでいろいろとやってみないと。騎手を終えた時に“ああしておけば良かった”と後悔したくないんです。(騎手生活の)一から、と思っています」。先日、自身にとって特別な馬だったゴールドアクターが引退したばかり。気分一新、デビュー15年目にして再スタートを切る。(デイリースポーツ・井上達也)

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