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菜七子よ、もう少し汚い騎手になれ! “Dr.コパ”小林オーナー熱いエール

2019年08月06日(火) 06:01

 菜七子とともに重賞Vの夢を追う小林祥晃オーナー(撮影・三好信也)

 菜七子の熱烈サポーターを自認する“Dr.コパ”こと小林祥晃オーナー(72)が、自身初のJRA5週連続V、英国のシャーガーC参戦、そしてWASJ初選出と勢い止まらない藤田菜七子騎手(21)=美浦・根本=へ、熱いエールを送った。また、菜七子&愛馬コパノキッキングで挑むクラスターC・交流G3(12日・盛岡)を目前に控え、レースへの意気込み、さらには海外遠征の夢などを語った。

  ◇  ◇

 -WASJに藤田菜七子騎手が選出されました。

 「それは良かったねぇ」

 -先週は自身初のJRA5週連続勝利を決めるなど、このところの菜七子騎手は絶好調。

 「2月のデイリーさんのインタビューで、“菜七子は2月から運気が上がって行く”って話したけど、その通りになっているだろ。今年は彼女にとって、そういう年なんだよ」

 -その2月はフェブラリーSコパノキッキング)でG1初騎乗。5着でした。

 「頑張ってくれたと思うよ。結果はともかく、あれ以降、彼女の顔つきが変わってきたよね。何か勝負師の顔になってきたというか、それに自信を持って乗っている感じがする。やっぱり、G1を経験したっていうのは違うのかなあ」

 -先週終了時点でJRA通算で70勝を挙げています。

 「菜七子には“年間50勝しろ!”って言っているんだけど、それも夢じゃないよね。今は普通に勝つでしょ。そろそろ菜七子が勝ったからって、ワーワー騒がなくなるんじゃないかな。数も乗せてもらっているし、いいことだね。それだけ馬主や調教師からの信頼を得てきた証拠だよね」

 (続けて)

 「ただ、ひとつ注文をつければ、もう少し“汚い騎手”になってほしい。汚いって、ちょっと表現は適切じゃないかもしれないけど、レースで器用に立ち回れるように、っていう意味かな。まだ自分自身を表現し切れていないところも感じる」

 -6月30日にスウェーデンで行われたウィメンジョッキーズワールドCでは総合優勝を果たした。

 「大したもんだね。今年の菜七子には大きな壁を乗り越えてもらいたい。それが年間50勝と重賞制覇。それを越えるとまた、さらに変わってくると思うなぁ。ボクにとっても“菜七子と重賞を勝つこと”を一つの目標として宣言しているからね」

 -盛岡のクラスターCが迫ってきました。力が入りますね。

 「コパノキッキングは、当たりの柔らかな菜七子に合っていると思って依頼した。東京スプリント(大井=2着)の後の北海道スプリントC(門別)はフレグモーネで使えなかったけど、スタッフが頑張ってくれて、うまく調整してくれている。今は函館競馬場で調整していて、レースの2日前に盛岡へ入る予定。盛岡のコースも合っていると思うし、楽しみだね」

 -勝ったらブリーダーズCスプリント・米G1(11月2日・サンタアニタパーク)遠征を予定している。さらには来春のドバイと、夢が膨らみますね。

 「ドバイはまだ分からないし、アメリカも今回の結果次第。ただキッキングはまだ4歳だし、これからのことを考えれば、外国の競馬を経験させて脚を測るのもいいかな。それはもちろん、菜七子にとってもね。前から彼女にも“キッキングと一緒に外国へ行くぞ!”って言ってあるからね。いずれにしても、菜七子と重賞を勝ちたい。繰り返すけど、彼女にとって今年は、大きな壁を乗り越えるチャンスの年。応援してあげてください」

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